ヨモギのイメージといえば、

 

「道端などに生えている雑草」

 

あるいは、

 

「おだんごやお餅に入っている草」

 

ではないでしょうか?

 

でもよもぎって美容・健康にすごいチカラがあるんです。

 

知れば知るほどオドロキの真実をご紹介します。

 

昔からヨモギは万病の薬だった

 

昔からヨモギは、世界の各国で万病に効く生薬として知られ、利用されてきました。

 

フランスではよもぎの草を「エルプ・ロワイヤル(王の草)」と呼んでいたそうです。

 

中国では、古くから「医草」と呼び、漢方では「艾葉(がいよう)」と呼び、冷え性の改善や出血を止める生薬として内用・外用されてきました。

 

韓国や古代インド、エジプトでも自然療法で使われていました。

 

ヨモギの効能

 

ヨモギは様々なところで使われてきましたが、知られているだけでも次のような効能があります。

 

  • 造血作用
  • 血液浄化作用
  • 抹消血管拡張作用
  • 止血効果
  • 活性酸素除去
  • リラックス効果
  • 殺菌・制菌・抗炎症作用
  • 新陳代謝促進作用
  • 抗アレルギー作用
  • 肉芽形成作用(傷を早く治す)
  • 美肌効果・皮膚炎の改善
  • がん予防効果
  • 保温効果・冷え性改善

 

すごいですよね。

 

昔の人が、怪我をすればヨモギをすりつぶして塗って、体調が悪ければ煎じて飲んでいたのもうなずけます。

 

ヨモギの成分

 

ヨモギは、ビタミンやミネラルが豊富に含まれたヘルシーな野菜です。

 

次のような栄養成分が含まれています。

 

クロロフィル、アデニン、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、ビタミンD、カロチン、コリン、アミラーゼ、
カリウム、カルシウム、リン、鉄、ナトリウム、灰分、たんぱく質、水分、糖質、脂質、ナイファミン、食物繊維など

 

ヨモギは他の緑黄色野菜と比較しても、すばらしい栄養価を持つ「スーパー緑黄色野菜」といえます。

 

ヨモギと緑黄色野菜の成分比較表を見てみてください。

 

  よもぎ(生葉) ほうれんそう にんじん 西洋かぼちゃ
食物繊維(g) 7.8 2.8 2.7 3.5
ナトリウム(mg) 10 16 24 1
カリウム(mg) 890 690 280 450
カルシウム(mg) 180 49 28 15
リン(mg) 100 47 25 43
鉄(mg) 4.3 2 0.2 0.5
βカロテン(μg) 5300 4200 7700 3900
レチノール当量(μg) 440 350 760 330

 

出典:『五訂増補日本食品標準成分表』より

 

他の緑黄色野菜と比較しても栄養が豊富であることが分かります。

 

しかしすごいのは、ヨモギならではの成分。

 

万能薬と言われる理由が分かります。

 

ヨモギには葉緑素や食物繊維が豊富です。

 

その中に含まれるクロロフィルは、赤血球の主要成分であるヘモグロビンの構造と似ていて、造血作用がはたらきます。

 

ヨモギのクロロフィルは、ほかの野草や薬草に比べて良質で効力が強い、体内で迅速にはたらきます。

 

またクロロフィルが小腸の絨毛の奥に残留している有害物質を排出させ、血液をキレイにしてくれます。

 

このクロロフィルに含まれる有機ゲルマニウムは、血流をよくして酸素を体の隅々まで送り届ける働きがあります。

 

殺菌作用もあり、傷口の雑菌の繁殖を抑え、炎症も鎮める効果があります。

 

この効果によって、皮膚のトラブルも解消してくれます。

 

よもぎのもつポリフェノールのはたらきにより、活性酸素除去作用が期待できます。

 

よもぎの香りには、リラックスを促す独特の成分が含まれています。

 

その主成分は、シオネール、アルファーツヨン、セスキテルペンなどの精油成分で、血液循環や新陳代謝を高めるはたらきがあります。

 

特にシオネールは、交感神経を抑えて副交感神経を強め、脳の神経を沈静化し、睡眠を促す効果があります。

 

アルファーツヨン、セスキテルペンは、目の充血を改善する成分とも言われています。

 

カリオフィレンとい成分も、ストレスを和らげてくれます。

 

ヨモギは美容にも有効

 

ヨモギの成分は、しっとりと潤いのある肌を保つ成分が豊富に含まれています。

 

コリンは老化防止、心臓機能の正常化、動悸・息切れ・肝臓障害を防ぐ有効な成分です。
腸内でビタミンA、B1、B2 、B6、ニコチン酸、葉酸、ビタミンKなどを合成する上で欠かせない物質です。

 

ビタミンB1は粘膜や皮膚を強くし、B6は皮膚、粘膜の修復・再生を促進し、皮膚の抗アレルギー作用を強化します。

 

そのため、アトピー性皮膚炎やそのほかのかゆみを伴う皮膚病にもオススメです。

 

古来から脈々と利用されてきたヨモギ、解明されていない有効成分が眠っているかもしれません。

 

ヨモギの入手方法

 

ヨモギは次のような方法で入手できます。

 

自生しているヨモギの採取

 

ヨモギは雑草なので、近所でもお目にかかる機会も多いかもしれません。

 

自生しているヨモギを採る場合は次のようなことに注意しましょう。

 

人里離れた山の中での採取

 

車や人が来ない場所に自生しているヨモギは理想です。
野生動物・危険な昆虫などに注意して採取しましょう。
ヨモギに似ているけど毒がある植物

 

河原での採取

 

国の直轄の河川では、水道原水の安全性を守るために、上水道取水口より上流での除草剤の使用を禁止しています。
市区町村の役所などで確認してみてください。土壌が汚染されていないヨモギを採取できます。
河原での安全には注意し、雨が降り出したらすぐに採取をやめにしましょう。

 

田畑の周囲での採取

田んぼや畑の作物に農薬は使っていませんか?

 

農薬を使っている田畑であれば、農薬がかかっている可能性があります。

 

除草剤を使っていそうな場所もやめましょう。

 

その場所だけではなく、近くに生えているものも、雨などで農薬が流れたり飛散している場合があるので要注意です。

 

無農薬で食物を育てている田や畑のそばであれば大丈夫。

 

田畑の持ち主に許可をとって摘み取ってくださいね。

 

道端に自生しているヨモギの採取

 

住宅が近くにあり、犬がよく散歩をしているような道は衛生面に問題があるのでやめましょう。

 

車がよく通る道なども、排気ガスで汚染されているので採取は避けましょう。

 

ヨモギを栽培する

 

排気ガスや犬の散歩道を避けるとなると、わざわざ遠出する必要が出てきませんか。

 

遠くまで摘み取りに行かなくても、家庭菜園でヨモギは栽培できます。

 

雑草の仲間ですから、強くて育てやすいさは抜群です。

 

通販で購入する

 

「犬の散歩道だったり車が通ったりで、近所でヨモギを摘みたくない」
「野山に摘みにいきたいけど遠くに行ってられない」
「家庭菜園する暇がない」

 

というような場合、乾燥ヨモギやヨモギ茶などを、通販で手に入れることができます。

 

用途は限られますが、お手軽にヨモギパワーを取り入れることができます。

 

ヨモギ入のサプリを利用する

 

ヨモギを原材料にしたサプリやドリンクも市販されています。

 

凝縮されたヨモギパワーを毎日お手軽に取り入れることができます。

 

酵素や他の野草の栄養なども同時に摂ることができるサプリやドリンクもあるので、体の状態や目的に合わせて利用したいですね。

 

ヨモギを原材料としたサプリをご紹介します。

 

生命力あふれる新潟のヨモギを使ったスパトリートメント生酵素